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2006年2月24日 (金)

小袖曽我

久しぶりの日記です!今日は観世九皐会「若竹能」の申し合わせが矢来でありました。

この会は当代観世喜之に内弟子として入門した若手!?玄人による催しで、稽古会としては非公開でほぼ毎月行っていますが年に二回シテを持ち回りとして一般公開をしています。

今回はF師による「小袖曽我」で私はその地謡と、「兼平(かねひら)」の仕舞を舞わせていただきます。(仕舞はもう一番師匠の「砧」がございます)

私は自分の会では装束を着てシテを舞うことは多いのですが仕舞は殆ど舞うことがありません。なのでかえって緊張しますね・・・先日師匠に稽古を見ていただいたときなど「扇を力入れて持ちすぎ!」と注意されたほどでした(笑)

明日の本番は一つ気合いを入れて頑張りたいと思いますので興味の有る方は是非ご来場くださいませ。当日券もご用意しておりますよ♪

余談ですが今朝は矢来に向かう車の中でオリンピックのフィギアスケートを見ていました。丁度荒川選手の演技と金メダルが決まった瞬間を見ることが出来て思わず車の中で拍手してしまいましたね!おめでとうございますと心より祝福したいと思います。

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2006年2月17日 (金)

ネタ切れ

日曜日の九皐会以降は毎日お稽古日でネタがありません・・・

来月の26日におさらい会が鎌倉能舞台であるので、それに向けてお弟子様方は稽古に励んでいらっしゃいます♪

長くお稽古されている方が増えてきたので演し物も大曲&稀曲がちらほら・・・教える側も一生懸命勉強しないと仕入れが間に合わなくなって大変ですよ!でもお弟子さんが上手くなっていくのを見るのも楽しみですからね(^O^)

明日は国立能楽堂での学生能で若がシテの「敦盛」の地頭を勤めます。最近また声が出なくなってきたので無理をしないように気をつけなくては。

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2006年2月12日 (日)

無事終了♪

無事終了♪

本日の九皐会は無事に終了いたしました。「釆女 美奈保之伝」「蟻通」と言うマニアックな二番立てでしたがお客様はお楽しみくださったでしょうか♪

初番の釆女は今年の五月に横浜能楽堂で私も勤めますので詳しい事はその時に書きますが、しっとりした風情の美しい曲でした。

で、私の蟻通ですが無事終演してホッといたしましたo(^-^)o

まだまだ工夫する所はたくさんありましたが、今の私としてはまずまずだったと思います。(後日DVDを見るのが怖い)

しかし辛かった・・・頭に翁烏帽子が載った分傘を高く持たなければならず、途中右手がつりそうになりました(>_<)

できれば10年後位に再挑戦したいですね!とにかく物凄く難しくて面白い(舞ってるシテは)曲でした♪

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2006年2月10日 (金)

動かぬ故に・・・

動かぬ故に・・・

九皐会申し合わせでの「蟻通」は無事?に終わりました。

しかしやればやるほど難しくて悩む曲です・・・師匠や兄弟子からもたくさんのご注意を頂きましたが、どこまで自分のものになることやら(>_<)

この曲は傘をさして松明を振りながら謡を謡って型をします!一つタイミングがズレると見た目最悪! しかも段々傘が重くなってきて腕が下がりそうになる・・・いま腕と背中が痛いです(:_;)

シテは神主の姿を借りた蟻通明神なので、老人でも立派で力強さが無くてはなりません。が、雰囲気は雨夜の鬱蒼と茂った森の中の神社の境内なのでしっとりともしたいんです!

そしてほとんど型が無い・・・こんなに難しいとは思いませんでした。 でも私も玄人ですから自分なりの蟻通を精一杯勤めたいと思います♪

写真は傘と松明ですが、傘は油を引いていない舞台専用のもので、骨の先が内側に曲がっている独特の形をしています。勿論この曲にしか使いません。開いた所は舞台写真をお楽しみに!

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2006年2月 9日 (木)

恋重荷

恋重荷

今週は舞台が続きます。

昨日は川崎市内の小学校での学生能。17年度日本財団助成事業もいよいよゴールが近づいてきました。

能は私がシテで「羽衣」でしたが、この時期の体育館は寒かったですね(>_<)装束を着た私が汗一つかかなかったので地謡&後見は「冷蔵庫の中みたいだった」と震えてました・・・

今日は国立能楽堂での申し合わせで師匠の「恋重荷」の地謡を謡ってきました。叶わぬ恋を諦めさせるために持てない重荷を老人に持たせるという物語。 深刻で悲しい曲なんですが力強さも必要な難曲です。

最初に後見が舞台に重荷を持ち出しますが、いかにも重々しく見せるのが難しいんです・・・写真だと軽そうに見えますかね?

明日は九皐会の申し合わせ。「蟻通」頑張って勤めてまいります!

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2006年2月 5日 (日)

高砂

昨日は国立能楽堂での「若手能」と言う催しがあって久しぶりに「働き」として行って参りました。もう私は「若手」ではないと言うことで・・・いや~地頭より疲れました!最近楽屋ではノンビリしてる方が多いので幕上げやら切戸番やらで走り回っていました。

しかしその割にミスが多くて「何のための働きだ!」と責められそうでしたね・・・

で、今日は緑泉会で「高砂」の地頭を勤めました。この曲(番目)は習字に例えれば「楷書」なので如何に基本に忠実に演じるかに重点が置かれます。ですから変にいじくり回すと全然高砂らしく無くなってしまうので素っ気なく面白くやるというのが大変難しい曲なんです。

本日のシテは後輩K師。稽古の段階からみんなに色々注意を受けて頑張って稽古をしていました。まぁ今日の舞台が一番良かったんじゃないでしょうか♪初めての脇能でしたし・・・

私も久しぶりにこの曲の地頭を勤めましたが、途中小鼓の手を勘違いしてちょっとギクシャクさせてしまいましたが無事に謡いきれました。ワキがやはり初めて脇能物を勤める若手だったのですが(ワキ方にとって脇能は習物です)申し合わせから緊張しまくりで気の毒でした。でも今日は思い切りよく勤めていました(まぁ不具合は色々ありましたが想定内と言うことで)

やはりこういう曲をきちんと勤めることが自分自身にとても良い稽古に繋がると感じた一番でした。

もうすぐ観世九皐会での「蟻通」です。こちらは完全な「草書」なので自分なりのカラーが出せればいいなと思っております。稽古しなくっちゃ・・・

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2006年2月 2日 (木)

ラジオ

今日は午前11時過ぎの「今日も元気でわくわくラジオ」と言うNHKの番組に生出演いたしました。ちょうど今週が鎌倉の特集と言うことで稽古風景を中継して下さいました。

テレビは結構出ていますがラジオは久しぶり!しかもAMは初めてです。もちろん事前に打ち合わせ&リハーサルはいたしましたが緊張しましたね!

でも中継終了後すぐに事務所に電話でお稽古希望のお問い合せがあったと聞いてマスコミの力を再認識しました。

なんせ生放送だったので自分の声がどんなだったかもわかりませんし、何を話したかも良く覚えていない・・・まぁそのうちに放送のテープを頂けるでしょうからそれまでのお楽しみ♪

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