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2006年6月26日 (月)

元服

Cyoryo2_1 昨日の「能を知る会 東京公演」無事に終了いたしました。ご来場賜りました皆様に心よりお御礼申し上げます。

次男、慈元の初面もなんとか無事に勤めることが出来ました。これを機会により一層稽古に精進してくれることを親として願っております。

で、私の「二人静」ですがやっぱり不揃いだったようです・・・舞っている当人は全く見えていないのでわかりませんでしたが、後見曰く「クセは頑張って揃っていたけど序之舞辺りからズレが大きくなってたよ!」との事でした。

後日にDVDを見るのが怖いなぁ・・・

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2006年6月24日 (土)

学生能

学生能

昨日は板橋の文化会館で日本財団助成の学生鑑賞会があり、狂言「仏師」と能「安達原」で解説を含み約2時間の公演をいたしました。

写真は準備中の柱や欄干。仮設の会場の場合は全部持ち込むので大荷物です・・・ほとんどヤドカリ状態ですね(^^ゞ

昨日はその後、本日矢来で鑑賞会を行う玉川大学に事前学習の講師として伺い一時間半の講義を行いました。大学二年生なので長男と同じ歳の皆様。なかなか熱心に聞いてくださいました。

今日はこれから矢来に向かい「安達原」のシテを勤めて参ります。最近矢来では安達原がブームで毎月何番も出ていますから油断しないで頑張ってきます。

明日は国立能楽堂での別会。「二人静」のツレもあるので気が抜けません! シテの五木田師との相舞がどこまで揃うかが鍵ですねo(^-^)o

まだチケットございますので興味がおありの方は是非いらしてくださいませ♪

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2006年6月19日 (月)

若竹会別会?

若竹会別会?

↑ 写真は先月に芝・増上寺で「土蜘蛛」の頼光を勤めた時のものです。ご本尊をバックが珍しいのでアップしてみました。

今朝は矢来で、若手が非公開でほぼ毎月行っている稽古能=「若竹会」がありました。 今月はO師の「熊野(ゆや)」で、私が地頭でした。

普段は囃子方も若手中心で、和気あいあいとした雰囲気の会なのですが、今日はちょっと様子が違いました。

実は、予定していた大鼓方が急にお差し支えで、代わりに、人間国宝であるお父様がいらっしゃると前日に連絡が廻ってきたのです。 とても芸には厳しい方なので今日の楽屋は朝からピリピリした緊張感が漂っていました。

もちろん、シテも私も緊張していましたが、気合いは入りました。普段なら特別な会でしかご一緒しませんし、まして地頭としてお相手して頂ける機会はまずありませんので。

終わって感じたのは、やはり”謡いやすかった”、と言う事ですね。 自分なりに自由に謡ったつもりですが、結果的にはお守りをしていただいたようでした。

というわけで、非公開の練習会である「若竹会」が、まるで特別な別会のごとく、気合いの入った会になった、というタイトルでした。

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2006年6月18日 (日)

白石薪能

白石薪能

本日は宮城県白石市に薪能で行ってきました(まだ帰りの新幹線ですが)

後輩K師の故郷と言うご縁から決まった催しで、彼の「羽衣」と師匠の「安達原」の二番立でした。

開演前に雨がぱらつき関係者をヤキモキさせましたが、無事に全ての番組を行うことができました!

お城を背景に良い趣の舞台でしたが、スペースの関係で橋掛かりが普段と逆に前に角度が付いていたためにかなりのお客様から幕が死角になり、演出を工夫する必要がありました。

こうなると慣れている師匠はその場で対応できるのがさすがでしたね♪ 上手く死角に止まらないように場所をずらして舞っていられましたo(^-^)o

仮設の会場の難しさ&面白さを見た薪能でしたね。

明日は矢来で稽古能「熊野」の地頭を勤めます。申し合わせでは少々きつい感じだったので丁寧に謡いたいと思います。

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2006年6月11日 (日)

源氏供養

昨日の九皐会、本日の県民能いずれも無事に終了いたしました。ご来場くださいました皆様に御礼申し上げます。

九皐会は「清経」と「国栖(くず)」の二番立てで私は国栖の副地頭でした。この曲は芝居がかっていて演っていても見ていても面白い曲だと思います。最近やってないので久しぶりに出そうかなって気になりましたね!

シテは若先生でしたが気合い充分で楽しそうに舞われていました。後シテの面に「不動」を使われたのがオッと思いましたね。とても迫力のある面でしたが赤頭の下では色目が合わず一寸勿体なかったですね・・・

で、今日の「源氏供養」ですが最近バテ気味だったので結構しんどかったです。曲自体は結構好きな曲なので楽しく勤めましたが、一寸でも気を抜くとふらつきそうな体調な上に連日の舞台で声が出なくて辛かったですね。しっとりした風情の曲なので力むと荒っぽくなるし、かといってそっと謡っては音程が安定しないという状態でした。

でも本番になればそれなりには声も出ましたのでホッとしましたね♪途中勘違いをしてワキの謡を謡ってしまったのが一番の失敗でした・・・質疑応答で聞かれたらどうしようかとドキドキしましたが大丈夫でした!

明日は稽古会で「熊野」の地頭を勤めます。早く声を治して楽しくお仕事がしたいものですね(^^)関東も梅雨入りしました。皆様もお身体にお気をつけてお過ごしくださいませ!

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2006年6月 4日 (日)

薪能

060603_190824_3 昨日は秋田県大仙市で「唐松城薪能」に出勤し「放下僧」のシテを勤めて参りました。

快晴で爽やかな最高の薪能日和、気持ち良く「放下僧」「羽衣」の二番をご覧いただきました♪

お客様も大勢で、来年もまたこの時期に伺えることを心待ちにしております。

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2006年6月 2日 (金)

6月突入

慌ただしかった5月がようやく終わり、更に忙しい6月に突入いたしました・・・

先月末の「増上寺薪能」は生憎のお天気でしたが素晴らしい本堂で勤めることができて光栄でした。ご本堂に入ること自体が滅多にないので良い体験でした。

月末には松本市内の小学校からのご依頼で狂言教室を都内のホテルを使って行いました。夕食&入浴後の19:30~というかなり辛い時間帯でしたが、みんな熱心に鑑賞&体験をしてくれました。先生の中に狂言が好きな方がいらっしゃるそうで、こういう環境の生徒さんだと話す方も気が入りますね♪

今月も催しが目白押しですが11日の県民能は講演に尾島政夫先生をお招きしての「源氏物語と能」をテーマに「源氏供養」をいたします。この曲は紫式部をシテとする能で、源氏物語の巻名を連ねて一つの文章としたものを基として作られた作品です。まだチケットありますから興味のある方はぜひお越しくださいませ。

今日はこれから鎌倉に研修旅行に来る小学生に能の解説をして、午後は横浜の稽古です。明日は例年伺っている秋田県大仙市での薪能で「放下僧」のシテを勤めます。しばらくは慌ただしい日程で日記ネタも多いのですが書くヒマの方が・・・頑張って更新いたしますのでご期待ください。

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