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2006年8月28日 (月)

位(速さ)の勘違い

昨日は兄弟子の浴衣会で高知に行って参りました。例年は2月に伺っておりますが今回は夏の会にお招きいただきました。

毎年伺う事にお弟子様方もレベルアップされて全体の時間も長くなってきているので、結構ハードな(5時間半出ずっぱり!)舞台でしたが、無事に気持ちよく勤めて参りました。

終演後の懇親会でお弟子様と話していましたら面白いことに気がつきました。その方は仕舞を舞われたのですが、途中から段々先に行き始めて地謡と追いかけっこになったんです・・・その方曰く「先生方の地謡が速くなったのがわかったので急ぎました」これは逆です!

私達は舞う方のテンポに合わせて地謡を謡いますので、地謡が速くなってきたらそれは自分が速いと思って向きを変えるときなどに時間を使ってくれないとまずいんです。逆に速くすれば地謡は益々加速しますからシテは煽られて更に加速・・・最悪のパターンになります。

ですから反対に地謡がゆっくりしてきたらそれはシテが遅れていると言うことなので少しテンポアップをしなければいけません。この辺の感覚って結構勘違いしてる方が多いんですよね。

最近日記がお稽古&舞台から脱線しているので少しはまともなことも書かないといけませんね♪

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2006年8月25日 (金)

毎年の嘉例の如く

1_2   昨日と今日、鎌倉能舞台で「京都小泉」と言う呉服屋さんの主催する貸切公演があり「杜若 恋之舞」のシテを勤めました。(初日・二日目は地謡でした)

この催しはここ数年この時期に催して頂いておりまして、新しい観客層の掘り起こしにも一役買って下さっております!流石にお客様にも和服の方が多く日頃とは一風変わった見所の雰囲気でした。

この小書は久しぶりに勤めましたが序之舞の中で橋懸かりに行き水鏡に己が姿を映し出して業平を偲ぶ舞っていても気持ちよかったです♪今回は時間の関係で省略も随分入っておりましたので次回はきっちりと舞いきりたいとも思いました。

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2006年8月19日 (土)

遅ればせながら

15日の「相模薪能」は無事に終了いたしました。が、残念ながら台風の影響で雨天会場の体育館での公演となりました。今回初めて設営された会場でしたが、スペースは充分にあり天気を気にしながら慌てて舞うよりはお客様も良かったのではないでしょうか。

しかし音が響きすぎたり空調の音が耳障りだったりと問題もありましたのでこれは来年以降の課題とさせていただきます。

P8140048_1 初使いの「石」でしたが形も良く使い勝手は上々でした!移動の容易さやスペースを取らない点が仲間内でも好評でしたね♪

今日はこれから栃木県小山市での講演があり、明日は「小金井薪能」で「石橋」の地頭を勤めます。毎日暑いのでバテないように気をつけて頑張って参ります。

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2006年8月13日 (日)

写真

写真

最初のが開演前、こちらが帰り際に掛かっていた写真です。

牙が生えてるのわかりますかぁ(^O^)/

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ミュージカル♪

ミュージカル♪

先日帝劇に「ダンスオブバンパイア」と言うミュージカルを観に行ってきましたo(^-^)o

一人の乙女がバンパイア伯爵に狙われ、それを助けに来た青年共々最後はバンパイアになってしまうと言うあらすじなんですが、開演前に掛けられていたキャストの顔写真が帰りにはバンパイアの顔になっていると言う芸の細かい所もありました。

市村正規さんが上手でしたね!最近いろんな芝居やミュージカルを観る機会が増えたのでイイ刺激になっています。私ももっと勉強しなくちゃダメですね(^^ゞ

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完成

完成

先日の日記で骨組みをお見せいたしました「石」が完成いたしました!

これは15日に寒川神社で催される「相模薪能」で私がシテを勤める「一角仙人」で初使いをいたします。

この作物は非常に嵩張るので今まで鎌倉能舞台には無かったのですが、今回骨組みを分解式にして布も被せてマジックテープで止める専用品をお弟子様に作っていただきました。ものの10分で組み立てられるので重宝しそうです♪

明日は父のお弟子様の浴衣会で一日地謡を謡います。頑張らなくっちゃ!

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2006年8月 8日 (火)

夏休み

昨日までは舞台が続いておりました。

土曜日は「横須賀薪能」に長男と出勤。薪能と言ってもホールでの公演なので「蝋燭能」の形で「紅葉狩 鬼揃」の地謡を謡って参りました。この曲は久しぶりでしたが大勢役者が出るので広い会場での催しには良いですね♪

日曜日は「観世九皐会」例会で「舎利」の地謡でした。この曲は来月県民能で私も勤めるので地謡座からじっくり拝見させて頂きました。本当は矢来のような広い舞台でやりたい曲なのですが、狭い鎌倉能舞台でいかに広々と動くかが工夫のしどころですね。

で、昨日は玄人の「歌仙会」と言う囃子会で「葛城 大和舞」を勤めました。この会は観世九皐会の玄人が一人一番ずつ舞囃子を舞ってお互いに注意し合うことによってレベルを上げようという主旨で毎年行われています。二〇番近い舞囃子をご覧になる師匠も大変ですが、私たちも終わる頃にはクタクタでした・・・

今日は一日お弟子さん達の稽古日でしたが、明日から短い夏休みに入ります。掠れきった声がこれで回復すれば良いんですがね(^^)

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2006年8月 3日 (木)

内職?

内職?

暫く更新が止まってしまいました・・・。 先日の日曜日には私のお弟子さんの浴衣会があり、土曜日に久しぶりにケーキを焼きました。

今週は作物の製作に追われております。写真は今月15日の寒川神社で催される「相模薪能」で使う、「石(岩屋)」の作物の骨組みです。竹の骨組みに紺棒地(こんぼうじ)と言う包帯のような布を巻いていきます。

単純な作業なのですが地味でしんどい作業です・・・。  110㎝×800㎝の生地が必要なので80メートル位の包帯を巻く感じです・・・・(>_<)

何とか今週中には巻き終えないと15日までに完成出来ないので、もう一息頑張ります!

完成したらまた写真をアップしますね。 

明日は九皐会の申合で「舎利」の地謡を謡って参ります。

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