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2007年6月17日 (日)

別会終了

本日の「能を知る会 東京公演別会」無事に終了いたしました。ご来場賜りました皆様には心より御礼申し上げます。

「藤戸」はやっぱり難しかったですし疲れました・・・でも自分なりの表現は出来たと思いますし、納得のいく舞台だったとも思います。ぜひご感想を伺いたいですね♪

0617_012今回は前シテの面を師匠家から「深井」を拝借し、後シテの面は能面師の岩崎久人様から「二十歳余(はたちあまり)」を拝借して勤めました。私の持っている深井は今回の藤戸にはイメージが合わず、一寸強めで美人顔の深井を使いました。無礼打ちを覚悟で我が子の死の真相を領主に問う母親の毅然とした雰囲気が欲しかったんです。


後シテの面は「痩男」よりも生々しい表情が気に入って使ってみましたが私の謡には合ってたんでしょうかね・・・ちょっと判断に苦しむ所です。

0617_026今日は番組全体が追善会のようになってしまいました。今になって考えるとこの番組は昨年秋に母が亡くなって程なく決まりました。やはり自分の中に派手な曲をやりたいという気分が無かったんじゃないかと思います。でも兄弟子G師の「融」も良かったですし、師匠の「卒都婆小町」の仕舞も素晴らしかったですから、番組としては良かったんじゃないでしょうか♪

実は昨日も矢来で学生鑑賞会があり「安達原 黒頭」のシテを勤めておりました。今月はまだまだ舞台が続きますので気を緩めることなく頑張ります!

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