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2008年7月30日 (水)

彦根城の能舞台

彦根城の能舞台
昨日囃子方の先生のお稽古に便乗して彦根に行って参りました。

先月横浜能楽堂で催した合同浴衣会の来年度候補地としての下見でしたが、想像以上に素晴らしい舞台でした!

これからメンバーが集まって反省会と来年度の詳細を決めますが、有力な候補地になると思います。

舞台で興味をひいたのが橋掛りの後退角の強さで、昔の設計はやはりこのくらい後方に下がっていたようです。

実際これくらいの角度が無いと「半幕」の時に客席から幕の中が見えないので、これが本来で最近の舞台は敷地の制約などで水平に近くなったんでしょうね。

出来たら自分がシテを勤めて能の会をやりたいと思ってしまいました♪

泊まった「やす井」さんは素晴らしいお宿でした!晩御飯には名物の「鮒寿司」もご馳走になりましたがこちらはかなり馴れが必要ですね(笑)

でも食べてみてよい体験でした。好きな人にはたまらないお味ですね!!

舞台の工事ももう一息。日曜日に社中の浴衣会で試運転です♪

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2008年7月17日 (木)

筋肉痛

今年の秋に文化庁のお仕事で「本物の舞台芸術体験教室」と言う事業をお引き受けしました。この事業は10校の学校にお伺いしてそこの体育館で公演や体験ワークショップを行うというものです。

本公演は当舞台の受け持ちは10月から11月にかけて神奈川・静岡・愛知・岐阜・長野の学校を巡回することに決まっており、その前に一度事前学習とワークショップを行うことになっています。

この前の日曜日に矢来からスタートして名古屋・岐阜・長野の学校を回って参りました。間に新潟県上越市での学生能&薪能もあり、高速道路の一筆書きで1400㎞を4日間で走ってきました。

しかし日本の高速道路網は良くなりましたね♪特に中部地方は東海環状道や東海北陸道が全通したので時間的にも非常に短縮されて楽に移動が出来ました。今回は長男をワークショップの助手&運転手として同行させたので周りの景色を眺める余裕もあり、能の舞台となっている地名などを見ながらのんびり運転できました。

「巴」などに出てくる「有磯海(ありそうみ)」と言う言葉が地名だと初めて知りました!北陸道のSAにあったので思わず入って写真まで撮ってしまいました(笑)他にも境川や柏崎など昔は北陸道が東海道よりも街道として使われていたことが感じられる地名が多かったですね。

実際のワークショップも各学校とも非常に熱心に聞き、体験にも積極的に参加してくれました。また秋に本公演に伺うのが楽しみです。

しかし今回の運転中に手首が痛くなり、今日病院に行ったら筋肉痛と診断されました・・・両腕に湿布を貼っていますが治るのに2、3日はかかりそうですね。

舞台の工事も順調に進んでおります。後約半月、どのようになるかが楽しみです♪

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2008年7月11日 (金)

秋の名曲

本日は九皐会7月例会の申し合わせでした。曲は「三井寺」「融」の二番立てで、私は「融」と仕舞の地謡でした。どちらも秋を代表する人気曲ですが二番並ぶと少々長い・・・今月はお腹一杯になりそうですね(笑)

今日は更に稽古能で「遊行柳」と「忠度(ただのり)」もあったので私もお腹一杯と言うより足が死にそうでしたが、どの曲も謡っていて楽しい曲ですから満足感はありましたね♪当日も楽しんで勤めたいと思います。

来週はハードスケジュールの遠征になります!日曜日の九皐会終了後に名古屋に移動して宿泊。翌朝名古屋市内の中学校で文化庁の「本物の舞台芸術鑑賞教室」のワークショップをして午後からは岐阜県内の中学校に移動して同じくワークショップがあります。帰宅は更に後なので総移動距離は1200キロ位走ることになりそうです・・・

なるべく移動しながら更新して参りますのでお楽しみに♪

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2008年7月 6日 (日)

コンサート

今日はサントリーホールでの「マーラーの世界」と言うコンサートのチケットを頂いたので数十年ぶりにクラッシクのコンサートに行って参りました。

河野克典さんと言うバリトン歌手の方のコンサートでしたが久しぶりに緊張して座っていたので肩が凝りました(笑)でもゆっくりシートに座ってクラッシクを聞く時間は気持ちよかったですよ♪

席が2階だったのでオーケストラの皆様の様子が全部見えて面白かったです。私達の舞台もどこから見られているかわかりませんから気を抜いてはいけないのが良くわかりました!

また出来るだけ時間を作って色々な舞台を見に行かないといけませんね・・・

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2008年7月 5日 (土)

屋島 弓流

本日は兄弟子の公演で国立能楽堂にて「屋島 弓流」の地謡を謡って参りました。源義経をシテとする修羅物で「弓流(ゆみながし)」の小書(特殊演出)が附くと後シテで扇を弓に見立てて床に落とし、それを拾い上げる部分に特別な型が入ります。

今日は囃子方も気合い充分で面白い弓流でした。また、この小書が附くと間狂言も「那須与一語(なすのよいちがたり)」に変わります。これは狂言方にとっては非常に重い扱いの小書で本日は山本東次郎師が勤められました。

いや~かなりの重労働ですよ!でも感動しました♪来年の三月に私もこの小書をいたしますが間狂言は同じく東次郎師なのでぜひご期待下さいませ。

しかし大曲です・・・上演時間110分で足痛かったし気を張っていたのでとても疲れました。

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