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2010年6月21日 (月)

別会終了

昨日の「能を知る会 東京公演」は無事に終了いたしました。私の選曲テーマミス?(リンボー先生の講演で「こういうテーマは敬老の日にでもやればいいのに・・」とお話されていました)でお客様の入りは今一つでしたが、ご覧になった多くのお客様からは「面白かったです」とのお言葉を頂けてホッとしております。ご来場下さいました皆様には心より御礼を申し上げます。

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で、私の「景清」ですが疲れました・・・声は回復し抑えて強く謡うことが出来ましたし、位も取れていたのでは無いかと思いますが(兄弟子からは最初が気負いすぎでイマイチとのご注意アリ)細々としたミスはありまして精神的に疲れました。

でも演っていて楽しかったです♪作物の中は蒸し風呂で辛かったですし足も腰も痛くなる曲ですがやり甲斐はとてもありました!

まだまだ頑張って稽古しなくてはと思いましたね。これからも精進を重ねて参りますのでぜひとも応援をお願い申し上げます。

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また兄弟子の「西行桜」も好評でした。着ていた狩衣は師匠からの拝借物でこの曲専用に作ったような鼠地に銀の枝垂桜の素晴らしい装束でした。銀が酸化して遠目には金に見えるくらい変色してきていましたが、あと50年くらいすると最高の色目になるんでしょうね!息子がやる頃に拝借できればなぁって感じです(笑)

皆様からのご感想をお待ち申し上げております。

(写真撮影:渡辺 国茂氏)

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2010年6月11日 (金)

景清

本日は九皐会六月定例会の申し合わせでした。今日は忙しくて「景清(かげきよ)」と「杜若(かきつばた)」両方の地謡と稽古能の「須磨源治(すまげんじ)」の地謡もありました。

「景清」は来週の20日に国立能楽堂で私も勤めるので地謡座から勉強させて頂きましたが難しい曲ですね!先日申し合わせでも私の謡い方が具合が悪いと師匠からご注意がありましたが、地謡も非常に気を遣いました。

今回の景清は常の型なのでシテは着流しの装束で作り物の中に正座します。これかなりキツいんですよ・・・立つまでに30分以上ありますから足が痛いのなんのって!

最後に景清が屋島の合戦での錣(しころ)引きの場面を語って聞かせますが、常は下に座ったままで上半身の動きだけでの演技となります。これがやってみると面白くて私は好きになりました♪ここが来週の「替之型」になるとシテは杖をついて立ちあがって舞うのですがこれが難物・・・動きが少ないのに文章は多く、どうしても型が先に行って待つようになってしまいます。でも師匠からは「老人の型は思うように動けないもどかしさの様なものが出なくては老人には見えない」とのご指摘を受け、今も毎日悩んでおります。

明後日のチケットは完売ですが、20日はまだまだ空席がございます。明後日御覧になった方が翌週にもう一度見てくださると嬉しいのですがね♪

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2010年6月 3日 (木)

風邪かな・・・

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先週の「玄象」、無事に勤められました。次男の龍神もまぁ無難に勤めてくれたと思います(まだビデオを見てないので何とも言えませんが)

思った以上に大曲でしたね!前日に目黒で羽衣を勤めていた疲れもあったのか終演後はグッタリしました。

その二日後に師匠に「景清(かげきよ)」のお稽古を附けていただきましたが、これが玄象以上の難物・・・殆ど動かないのですが細かい面の動きや謡の工夫で見せる曲なので神経を物凄く使います。

この曲は20日に国立能楽堂で勤めるのでぜひいらしてくださいませ♪リンボウ先生こと林望氏の講演、能「景清」、狂言「腰祈」、能「西行桜」という番組立てになります。国立能楽堂にて午後1時始め。終演は4時半頃になるかと思います。

しかし・・その景清の稽古の前から声が掠れて思うように謡えない状態が続いています。風邪なのか咽喉の炎症なのか・・・明日病院に行ってきます!土曜日には秋田で「花月(かげつ)」のシテがあり月曜日には景清の申し合わせなので一日も早く治さなくては。

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