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2010年6月21日 (月)

別会終了

昨日の「能を知る会 東京公演」は無事に終了いたしました。私の選曲テーマミス?(リンボー先生の講演で「こういうテーマは敬老の日にでもやればいいのに・・」とお話されていました)でお客様の入りは今一つでしたが、ご覧になった多くのお客様からは「面白かったです」とのお言葉を頂けてホッとしております。ご来場下さいました皆様には心より御礼を申し上げます。

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で、私の「景清」ですが疲れました・・・声は回復し抑えて強く謡うことが出来ましたし、位も取れていたのでは無いかと思いますが(兄弟子からは最初が気負いすぎでイマイチとのご注意アリ)細々としたミスはありまして精神的に疲れました。

でも演っていて楽しかったです♪作物の中は蒸し風呂で辛かったですし足も腰も痛くなる曲ですがやり甲斐はとてもありました!

まだまだ頑張って稽古しなくてはと思いましたね。これからも精進を重ねて参りますのでぜひとも応援をお願い申し上げます。

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また兄弟子の「西行桜」も好評でした。着ていた狩衣は師匠からの拝借物でこの曲専用に作ったような鼠地に銀の枝垂桜の素晴らしい装束でした。銀が酸化して遠目には金に見えるくらい変色してきていましたが、あと50年くらいすると最高の色目になるんでしょうね!息子がやる頃に拝借できればなぁって感じです(笑)

皆様からのご感想をお待ち申し上げております。

(写真撮影:渡辺 国茂氏)

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コメント

気が長くないと勤まらない仕事かもしれません・・・
先日玄人の結婚式で他流の先輩と同席になり昨日の景清の話をしたら「観世さんはその歳でやれるんだ!ウチの流儀なら還暦過ぎても許されるかな」と言われました。
とても幸せな事だと思いますし、それだけに粗末に扱っては申し訳ないとも感じました。

投稿: かんた | 2010年6月21日 (月) 21時09分

中森さん、はじめまして。
「景清」は演者さんにとっては想像以上に大変な曲なのですね。

衣装がいい色になるのは50年先、ですか。。
一般人の日常とは、ちょっと異なる時間軸ですね。
伝統の重みを感じます。

投稿: JS | 2010年6月21日 (月) 21時02分

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